日本美容師実践WASOU協会は美容室での着付施術メニューの展開を推奨しています。
和装技術を習得することで、新しい顧客層を獲得できるほか、
スタッフのキャリア形成など、サロン運営においてメリットが多いものだと考えているからです。
私たちは和装技術によりサロン様のビジネスとスタッフの方の育成、キャリアをサポートします。
着付を施術メニューとして取り入れる際に、気になるのはどれくらい需要があるかだと思います。着付は女性の人生とは切り離しづらい施術メニューで、今後も需要が下がっていくことは無いと考えています。
着付の市場価値についての調査結果をご紹介します。
約80%の方が着物を着たことがあり、和装は身近なものであるということがわかります。
ほとんどの方が費用を払って着付を行っており、中でも美容室の利用率はトップです。
着付の需要は今後も衰えることなく、続くことが予想されます。
DREAM NEWS(株) 本きもの松葉 2022年4月調べ
PR TIMES マイボイスコム(株) 2018年1月調べ
成人式を含め結婚や出産といったライフイベント、またパーティや結婚式などの華やかな場、そして身近な浴衣の着用を含めると、日本女性は意外と着物を着る機会が多いものです。着付の施術メニューでお客様との接点を増やせれば関係を深められ、その後も長くお付き合いが続けられる可能性を秘めていると言えます。
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着付メニュー導入メリット
当協会では「着付」は美容室経営で生まれるさまざまな悩みを解消できる手段であると考えています。
「着付」をメニューとして導入することは、新しい顧客づくりに繋がり、スタッフのモチベーションアップや求職者へのアピールポイントに。サロンをより良いものにする、言わばカギになるものです。
私たちは「着付」を通じて、サロン様の経営や運営の改善、また美容業界の発展を目指します。
MERIT 01.売上拡大
「着付」をメニューとして取り入れることで、新しい顧客層へのアプローチができ、売上や利益率のアップに繋がります。
また、美容師免許がなくともお客様を担当できるため、スタイリスト以外のスタッフの生産性向上にも役立ちます。
MERIT 02.顧客満足度向上
着付をしたいお客様の中には、トレンドや着物、メイクに合わせてヘアスタイルや帯結びなどを含めた和装スタイルをトータルでコーディネートして欲しいという方が少なくありません。ニーズに応えることで家族3世代でご来店いただく生涯顧客様もいらっしゃいます。
MERIT 03.人材問題解決
「着付」に興味のある新卒美容師は意外と多く、「着付」を提供しているだけで他サロンとの差別化になるほか、年齢を重ねたスタッフの新しいキャリアづくりにもなるため、モチベーションアップやスタッフの定着率アップにも繋がります。
着付はサロンの経営を上向かせるツールであり、また社会貢献もできるという面を併せ持つ施術メニューです。
2015年9月25日に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標であるSDGsに、新しく施術メニューとして着付を取り入れるだけで、貢献することができます。社会的に見ても価値のあるサロンであることをアピールすることが可能です。
協会での講座受講を通じて、着付について質の高い学習機会を提供することができます。
協会での講座受講を通じて、着付について質の高い学習機会を提供することができます。
着付を通じて女性が長く働け、復帰しやすい職場環境を整えることでジェンダー平等に貢献できます。
着付を通じて女性が長く働け、復帰しやすい職場環境を整えることでジェンダー平等に貢献できます。
新しいスキルを習得し、お客様に喜んでいただくことで、やりがいと経済成長の両方が手に入ります。
新しいスキルを習得し、お客様に喜んでいただくことで、やりがいと経済成長の両方が手に入ります。
着付を施術メニューとして提供することは日本の伝統文化を守り、持続可能な社会へ貢献します。
着付を施術メニューとして提供することは日本の伝統文化を守り、持続可能な社会へ貢献します。